坐骨神経痛の検査方法でどのような異常を見つけられるの?

坐骨神経痛は、見た目に異常が現れる訳ではありません。
そして痛みは個人の主観による部分が大きいため、痛みの度合いを伝える事は難しいですよね。
そのため専門医でも判断が難しいと言われていますが、その検査方法について紹介したいと思います。

坐骨神経痛の検査方法について

まず最初に問診が行われます。
主な症状は痛みとしびれになりますが、問診で伝えなければいけない内容は症状が出た時期について覚えておきましょう、
そして、症状が出たきっかけや、まずどの場所から痛みが出始めたのか?
痛みやしびれの度合いを伝えるのは、難しいですが、何かに例えて針で刺したようなチクっとした痛みなど具体的に伝えると伝わりやすくなるでしょう。
またどんな体勢だと痛みが出やすく、どんな症状だと痛みがマシになるのか、あと今までに病気になった事があるなら病気についても話しておくようにして下さい。
他の病気は関係ないと思われがちですが、何がどう関係しているのかなんて、自己勝手な判断はしてはいけません。

問診の次は触診です。
触診では痛みの場所、筋肉の状態、そして血行が悪いなど、冷えの状態等を確認します。

レントゲン・CT・MRI検査

坐骨神経痛は外見の症状が現れないため、内部の状態を確認する必要があります。
もちろん脊髄や椎間板はレントゲンには映りませんし、当然神経もレントゲンには映りません。
ですが、脊髄の圧迫状況をレントゲンで確認する事が出来るので、検査する意味があるのです。

CTはレントゲンよりも、さらに骨の状況を詳細に見る事が可能です。
いろんな角度から骨の状態を見る事で、腰椎すべり症や、脊柱管狭窄症などの病気の発見が可能です。
他の病気が原因で、神経に圧迫が加わり、神経痛が発生するケースは珍しくありません。

NRIは磁気を利用する事で、患部の状態を確認する事が出来ます。
CTは骨ですが、MRIは骨以外の筋肉や腫瘍が原因かどうか確認するために検査を行います。
これらの検査を行った結果、坐骨神経痛かどうか診断するというわけです。

ただし、自分の症状や状態を的確に医者に伝えるためには、病気についても知っておく必要があります。
自分の病気については、勉強する事も大切です。